タスマニアの世界遺産的原生林は、焼夷弾を投下され焼き払われています。その後に商業的に価値の高い木を植樹し、木材チップの原料となっているのです。そして、新芽が食べられないよう、野生動物は毒殺されます。
大きな森林喪失と燃焼行為によって地球温暖化の大きな要因になり、毒薬による遺伝子汚染や、外来樹木による遺伝子汚染の原因にもなっています。
こうして得られた木材チップの8〜9割は日本の製紙会社へ輸出されているのです。このような行為をやめさせるために、顧客である私達日本人が、実態を知り、考え、行動していかなければなりません。 |